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ハイパーレスキュー隊や自衛隊だけじゃない、被災地の身近なヒーロー!

これじゃまるで雑誌の見出しだが、以下に抜粋して記すメールを読んだ時に本当にこう思った。当サイトを運営してくれている山形県出身東京在住の若手スタッフからのものである。

福島のいわき市でプロパンガス販売店を営んでいる友だちから、こんな話を聞きました。原発のため、いわきから避難して行く人が大勢いるそうです(ちなみに彼の住む地区は原発から50kmほどとのことです)。原発の危険性を考えれば、それも当然のことだと思います。そんな中、友だちは避難せず地元の復旧などに務めています。正直なところ、原発や、いまだ続く地震への不安で押しつぶされそうだけれどもそんな中がんばれるのは、残っている住民のためという一心だそうです。彼は、昔やんちゃをした借りを少しでも返すチャンスだ!と思っているとのこと。

・・・感動しました。

運良く、被災地にならなかった自分たちより、被災した現地の人たちの方が、前向きにがんばっているんだなと思いました。また、救援物資配給車が被ばくを恐れ、いわき市に入るのを避けているようで、さらに深刻な状況のようです。

私も感動しました。
なお、このメールをくれたスタッフも自分の出来る範囲で被災地を支援したいとの事だった。なお、以下にいわき市、及び日本赤十字社の義援金募集のサイトを記しておく。

いわき市サイト
http://www.city.iwaki.fukushima.jp/
日本赤十字社
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html

自分の仕事に自信を持って取り組んでいくしかない。

一年間、試行錯誤を繰り返していたホラー映画の脚本を書き上げて関係者にファイル送信をしたのは3月11日の早朝だった。その後しばらく休んで午後になってから一部で意思表明したゾンビ映画『コリン』の本格的リメイクの可能性について関係者と電話で打ち合わせている最中に揺れが襲ってきた。既に小学校から帰って来ていた娘も含めて幸い私の家族には何事もなかった。だが、その後にテレビで中継される生々しい映像や被害報告に唖然とし、さらには対応が後手後手に回る原発事故の状況報告に心底不安と恐怖を感じた。一方、自衛隊や消防庁などの危険を顧みずに原発に挑む人々の姿に涙が出た。
さて、自分に目を向けてみれば取り急ぎ出来る範囲で義援金を寄付したものの、ホラー専門監督である事が呪わしくなった。この時期にホラーは不適切ではないか。しかし、大震災の日に脱稿した脚本は、関係者が私の意図をよく理解してくれているので、とどこおりなく完成できれば自分の映画の中では最も怖い作品にできる自信がある。下火になったJホラーを再注目させ、この様な不幸に見舞われてもくじけない日本の力を世界にアピールできるかも知れないと自負さえしている。自分に与えられた能力で仕事をこなす事に罪の意識を感じる必要はないだろう。そう考えて自信を持って仕事に取り組んでいく事にした。
今はただただ被災地の一刻も早い復興を祈るばかりだ。

「第1回 三鷹コミュニティシネマ映画祭」、盛況に無事終了!!

「会場入口」 前回の「三鷹オスカー 一日だけ、復活!!」は三鷹芸術文化センターのしっかりした劇場で開催されたが、今回は三鷹産業プラザの貸し会議室を簡易的に劇場にして開催された。

「会場入口」
前回の「三鷹オスカー 一日だけ、復活!!」は三鷹芸術文化センターのしっかりした劇場で開催されたが、今回は三鷹産業プラザの貸し会議室を簡易的に劇場にして開催された。

11月21日?23日の三日間にわたって開催された「第1回 三鷹コミュニティシネマ映画祭」が無事に終了した。3月の「三鷹オスカー 一日だけ、復活!!」だけの時と違って、「文化庁優秀映画鑑賞事業」と併せてのイベントだったので準備段階で少し戸惑ってしまったが、結果は三日間ともに盛況だった。これも一重にこの映画祭を応援してくださった皆さんのおかげだ。
とは言っても、かつての「三鷹オスカー」の様な映画館を三鷹に常設したいという夢に向かっての活動はまだまだ始まったばかり。同様の催しを継続していく事が大事なので今後も三鷹の方だけでなく映画を愛する方々に応援をいただければとお願いをするばかりだ。

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『エクソシスト』の思い出。

エクソシスト ディレクターズカット版 & オリジナル劇場版(2枚組) [Blu-ray]

エクソシスト ディレクターズカット版 & オリジナル劇場版(2枚組) [Blu-ray]

 お陰様で「三鷹コミュニティシネマ映画祭」が先日、無事に終了した。そこでこの映画祭の報告を記そうとしたのだが、11月頭の発売と同時に購入したものの忙しくて未見になっていた『エクソシスト』DC版&オリジナル劇場版BDセットをつい観てしまい、どうにも同作の思い出を記したくなってしまった。「三鷹コミュニティシネマ映画祭」については近々に記すが、とりあえず『エクソシスト』の思い出をここにアップしておきたい。
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私がVHSリリースしたアカデミー賞作品 『ハーツ・アンド・マインズ』、まさかの劇場公開!

当「寝言」のページの熱心な読者の方なら覚えていらっしゃるだろうが(そんな人はいないか?)、2006年2月17日『実はサラリーマンでした』の項に、私がHRSフナイというビデオソフト会社に勤めて洋画の国内向けビデオ発売業務をしていた事を記した。そして、1974年度の米国アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した『ハーツ・アンド・マインズ/真実のプラトーン』というベトナム戦争の記録映画を会社を強引に説き伏せてリリースさせたのは当時の自慢だったとも記した。
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