negoto

鶴田法男監督・共同脚本『トーク・トゥ・ザ・デッド』1月14日までGyao!で無料配信中!

原作の無いオリジナル脚本の自作『トーク・トゥ・ザ・デッド』が1月14日までGyao!で無料配信中。小さな公開になりましたが、評価の高い自信作です。「死者と話せるアプリ」を手にしてしまった人々の悲劇。実は、ホラーというよりも人間ドラマです。
ですが、フジテレビ『ほん怖』のスタッフで撮ったので『ほん怖』チックな恐怖描写はしっかりあります。
実写版セーラームーンの小松彩夏が熱演、加藤和樹、大塚千弘も説得力のある芝居をしてます。毬谷友子の鬼畜ぶりは凄いです。
また、ネジの緩んだデリヘル嬢を演じた桜井ユキはオーディションで大抜擢しましたが、近年は『リアル鬼ごっこ』、『娼年』、『スマホを落としただけなのに』での重要な役のほか、先月公開の『真っ赤な星』では主演を張ってます。
それと、私のフジテレビ『ほん怖』の中でも最も人気の高い作品の一つ『幽惑ドライブ』(出演:増田貴久)の幽霊役を発端に、鶴田組になっている嶋﨑亜美もデリヘル嬢で出演してます。っていうのはマニアックすぎですかね。
未見の方は、この機会に是非!
Gyao! 『トーク・トゥ・ザ・デッド』 ↓

https://gyao.yahoo.co.jp/player/00641/v09984/v0981900000000541626/

トーク・トゥ・ザ・デッド-小松彩夏©入り トーク・トゥ・ザ・デッド-小松彩夏(窓辺)©入り トーク・トゥ・ザ・デッド-小松彩夏&桜井ユキ©入り トーク・トゥ・ザ・デッド-加藤和樹&桜井ユキ©入り トーク・トゥ・ザ・デッド海外版ポスター

2019年、明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

2019年年賀状裏面18-12-29

『恐怖コレクター 巻ノ十』の『呪われた白い車』の元になった鶴田法男の本当の恐怖体験。

昨日(18年12月21日)出演したレインボータウンFM「岡村洋一のシネマスクエア」で、今月15日発売『恐怖コレクター 巻ノ十 届かない想い』の第1話『呪われた白い車』の元になった、私の恐怖体験を語りました。
27年前のビデオ『ほん怖』製作中の体験談で、自分自身はむしろ冷静に語ることが出来るのですが、はじめて聴いた方にとっては今まさに体験しているような恐怖があるようです。
岡村さんがその動画をFacebookにアップしてくださったのでご興味ある方はご覧になってみてください。
https://www.facebook.com/100002461742746/posts/1999546736804032/スケッチ

1996年のOV『亡霊学級』を今、鑑賞し賞賛してくれる方がいた。心より感謝&感激!

上記Twitterの投稿をたまたま発見。「翔太。」さんに心より感謝。
つのだじろう先生の傑作ホラー漫画『亡霊学級』をビデオ映画化したのは1996年でした。
作中に原作がそのまま登場して、原作と同じ怪異が学校で起きるメタな内容。つのだ先生は、その脚本に当初難色を示されたのですが、完成作を見たらとても喜んでくれて嬉しかったですね。

ですから、『恐怖新聞』を2004年に『予言』として映画化するときは一切お任せにしてくれました。しかも初日舞台挨拶の時に私に向かって「鶴田監督は日本のスピルバーグだよ」とまで言ってくれて、赤面しましたね
ところで、ビデオ版『亡霊学級』の中盤で髪の長い白セーターの女が机の下から這い出てくる恐怖シーンがあるのですが、2年後の『リング』に白装束の髪の長い女が似たように這い出てくる描写があり驚いたものでした。でも、その3作目の監督に自分が抜擢されてもっと驚きました
『亡霊学級』の机の下から這い出てくる女の幽霊は、共同脚本の小川智子さんが記憶する誰かの怪談話を基に執筆したシーンでした。『リング』のテレビ抜けを思いついた脚本の高橋洋さんに、その思いつきのきっかけを尋ねたことは今まで無かったですが、もし『亡霊学級』の「机の下から這い出てくる女」が高橋さんの潜在意識にあったとすると、世界を恐怖させた発端は小川智子さんになるわけです。
そんなことを考えると、自分が表現した何かが知らぬうちにどこかで大きく増幅されてに世界に影響を与えているかもしれないと思えて、励みになるし夢が広がります。
『亡霊学級』を発表してから22年、石井てるよし監督の『邪願霊』と並んで「Jホラーの原点」と呼ばれているビデオ版『ほんとにあった怖い話』の第一弾を発表してから27年が経過。優れた才能と出会えてきたから、ここまで監督としてやってこられました。
映画の神様にしみじみと感謝です。
本作には『ウルトラセブン』のアンヌ隊員こと、ひし美ゆり子さん(現・女優引退)が出てくれて感激でした。
さらに、黒沢清監督が大学助教授役で出演。
1994年の東京ファンタで『マウス・オブ・マッドネス』が上映された際に、映画感想家・鷲巣義明さんに呼ばれて黒沢清監督と一緒に上映の応援隊として登壇し、その時、黒沢監督にはじめてお目にかかったのでした。黒沢監督が「鶴田さん、はじめまして」と丁寧に頭を下げてくださり、ビデオ『ほん怖』シリーズが素晴らしいとおっしゃってくれて、その時はビックリするばかりでしたね。ですが、当時、映画美学校の講師をなさっていた黒沢監督は、私のビデオ『ほんとにあった怖い話/第二夜』収録『霊のうごめく家』を生徒さん達に優れた短編映画として見せていたそうですし、そこまで本気で評価してくださっていると分かり大きな励みになったものでした。
そんなことがあったので、2年後に『亡霊学級』を作ることになったときに、私から直接、黒沢清監督に電話を入れて出演オファーをしたら、二つ返事で引き受けてくださって感激でした。

主演の宮澤寿梨さんは『星獣戦隊ギンガマン』で人気を博し現在も活躍中、沢入しのぶさんはCMで元気に活躍していたので嬉しかったです。
本作で亡霊「七尾千秋」に取り憑かれる役を演じた石橋けいさんは『有言実行姉妹シュシュトリアン』で人気を博し、『女優霊』で足を骨折して死ぬ若手女優を演じてましたが、私のフジテレビ『ほん怖』に何度も出演してもらい中でも阿部寛さん主演作のヒロインを演じた『真夜中の徘徊者』は最も再放送率の高い作品になっています。2017年には黒沢清監督の『予兆 散歩する侵略者』にも出演してましたね。
また、「七尾千秋」の自殺を原因を作ってしまった館山道隆を演じた水上竜士さんは私の『新・ほんとにあった怖い話/幽幻界』に出演してもらったのを皮切りに『悪霊怪談/呪われた美女たち』、『亡霊学級』、『リング0』と出てもらった鶴田組です。
本作は今はKADOKAWAに吸収されて会社が消滅した大映作品で、当時、大映のプロデューサーだった「平成ガメラ」シリーズの土川勉さんが企画を通してくれました。『亡霊学級』は冒頭に大映のロゴマークが入りますが、当時の大映オリジナルビデオ作品は「DEZ」レーベルと呼ばれていて、「大映」ロゴは入れなかったのに、私が「どうしても入れたい」とだだをこねて土川さんが特別に許可してくれました。急遽「大映」ロゴを用意したので、この年の頭に大ヒットした周防正行監督『Shall We ダンス?』のビデオ・マスターからロゴの部分だけダビングしたのでした。撮影は本作の後に、あの実写邦画ナンバーワン・ヒット映画『踊る大捜査線 THE MOVIE』を撮る藤石修さん。音楽はビデオ『ほんとにあった怖い話/第二夜』からずっと私の作品を担当してくれた尾形真一郎さん。彼とはこの後、『リング0』、『案山子/KAKASHI』と続き、フジテレビ『ほん怖』はいまだに担当してくれています。
それと、今だから明かしますが、2012年の志田未来さん、川口春奈さん主演の自作『POV~呪われたフィルム~』は、本作のリメイク企画が持ち上がりそれに端を発して完成した作品でした。ですからストーリーの骨格が似ています。
なお、1999年に家内のサイトで本作について、家内と対談をしているので、ご興味おありでしたら下記URLをクリックしてみてください。
http://www.hat.hi-ho.ne.jp/~norio-tsuruta/eiga/eiga-10.htm#oshaberi01

 

12月15日(土)発売『恐怖コレクター 巻ノ十 届かない想い』、見本が完成!

『恐怖コレクター 巻ノ十 届かない想い』の見本が完成しました! 1話目「呪われた白い車」は有名な都市伝説「白いソ◯ラ」と、私の出世作ビデオ『ほん怖/第二夜』収録『霊のうごめく家』の製作中に本当に体験した怪異を基に書きました。来週、土曜日、15日発売! 是非、書店へ!
https://tsubasabunko.jp/pr…/kyofucollector/321710000497.html

095D0627-6182-4833-92C0-1E3ECDC9A5E2