「日本映画監督協会」では「特定秘密保護法案」の廃案を強く求めています。
私、鶴田法男も所属する「日本映画監督協会」では「特定秘密保護法案」の廃案を強く求めています。
鶴田監督作品『トーク・トゥ・ザ・デッド』、12月4日(水)DVD発売&レンタル開始!
夏に公開された鶴田法男監督&脚本作品『トーク・トゥ・ザ・デッド』が12月4日(水)、DVD発売&レンタル開始になりました。
amazonやYahoo!映画にはとても素敵なレビューが寄せられています。
「怖さよりもドラマを重視した地味な作品です。ホラーは普段隠されている人間の暗部や切ない業を描く使命も有ります。本作はそれをちゃんと伝えられた作品になっていると思います。ただし、ジャケットデザインは私の意図と異なるものでその点はご了承ください」と鶴田監督の弁。
「第4回三鷹コミュニティシネマ映画祭」22日より、いよいよ開催です!
35ミリ映写機を購入し、すべての上映を実行委員の手で行うという前人未踏の挑戦に挑む「第4回 三鷹コミュニティシネマ映画祭」いよいよ明日、開幕です。
22日の初日は、邦画の古典的名作4本を一挙上映。そして都内名画座のひと月のスケジュールを掲載したフリーペーパー「名画座カンペ」の発行人のむみちさんと、暇さえあれば名画座に居るという漫談家・寒空はだかさんのお二人がゲストで登壇。このお二人のトークショーも含めて、なんと一日券1000円、一作品500円の入場料です。
そして、23日は三鷹で中学、高校時代を過ごした金子修介監督の特集がいよいよ開催です。金子監督が三鷹と縁が深いことは昔から存じておりましたので、個人的にはこの特集を是が非でも実現したかったです。それに、金子監督なくしては現在のハリウッド映画を上回る日本映画の復調はなかったというのが私の持論なのです。
怪獣映画のみならず日本の娯楽映画の流れを変えたと言っても過言ではない大傑作『ガメラ 大怪獣空中決戦』、そして日本でもこんなあか抜けた軽妙洒脱な映画が作れると驚かされた佐伯日菜子さんのデビュー作『毎日が夏休み』の珠玉の二本立て。特に『毎日が夏休み』はDVD絶版、フィルム上映は非常に久しぶりなので、本当にレアですからこの機会をお見逃しなく!
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11月16日(土)22時よりNHK-BSプレミアム『怪奇大作戦 ミステリー・ファイル』、第4話『深淵を覗く者』いよいよ放映!
夏に撮影していたNHK-BSプレミアム『怪奇大作戦 ミステリー・ファイル』、第 4話『深淵を覗く者』がいよいよ放映されます。
脚本は『ブタがいた教室』、『L change the WorLd』、『RAILWAYS』シリーズの小林弘利、そして演出は私、鶴田法男の布陣です。
既にご存じかも知れませんが、1968年のオリジナル版の中でも評価の高い名作のリブートです。
依頼を受けた時はリメイク版『サイコ』の不安が頭をよぎりました。ですが、小林弘利のオリジナルの根幹を大切にした密度の濃い本を、熱意あふれたスタッフと上川隆也ほかのキャストが見事に演じてくれた事で優れた作品に仕上がったと自負しております。
制作過程では様々な苦労が尽きなかったのですが、なぜかそれらをまったく思い出せません。
きっと作り手の存在など無意味な個性的人格を持った作品になって いるのではないかと思います。
なお、最近の私の作品をご覧いただいている方には嶋崎亜美、桜井ユキ、佐藤良洋らの鶴田組(?)の役者陣をチェックいただけると嬉しいです。
『怪奇大作戦 ミステリー・ファイル』↓
http://www.nhk.or.jp/kaiki/index.html
女優・佐伯日菜子×金子修介監督、トーク決定!!35ミリフィルム映写機購入、実行委員が自ら上映!「第4回 三鷹コミュニティシネマ映画祭」11月22日(金)?24日(日)開催!!
鶴田監督が協力する「三鷹コミュニティシネマ映画祭」も4回目。
“三鷹市に気軽に楽しめる常設の映画館を作りたい”を目標に今年も11月22日(金)?24日(日) の3日間にかけて開催されます。
今年の目玉は中学高校を三鷹で過ごされた金子修介監督特集。
『ガメラ 大怪獣 空中決戦』と金子監督の初期傑作『毎日が夏休み』を上映。
上映後に予定されているトークショーには金子監督と実弟の脚本家、金子二郎氏、さらには『毎日が夏休み』でデビューを飾った女優・佐伯日菜子さんがスペシャルゲストで登壇します。
なんと、この金子監督特集では鶴田監督がMCに立ちます!
そして、今年はさらに!
35ミリフィルム映写機を購入し、それを実行委員のメンバー自身で動かして全ての作品を上映します。