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鶴田法男が関わっていない初の『ほん怖』がいよいよ今夜(19日)放映です!

私、鶴田法男が関わっていない初の『ほん怖』がいよいよ今夜(19日)放映です。以下、映画パンフレット風に監督、脚本家を紹介。

7話構成だった2014年の「15周年SP」以降は6話構成になっていたが、今年は4年ぶりに5話構成になり原点回帰。

メイン監督は『ほん怖』助監督を10年務め2009年の「10周年SP」での『憑く男』(主演:上地雄輔)で監督になって以降、『HERO』(2014)、『探偵の探偵』(2015)、『好きな人がいること』(2016)等のドラマを撮ってきた森脇智延監督が3話を担当。森脇監督の『呪われた病室』(主演:剛力彩芽)のショックシーンはこの数年の『ほん怖』の中で最大の悲鳴を上げさせた。
『箱』はやはり『ほん怖』の助監督を務め2003年のレギュラーシリーズから監督として何本も撮った星野和成監督が演出。2005年の『転ぶトイレ』(主演:安田美沙子)はフジテレビ『ほん怖』18年の歴史の中でも最も珍妙な衝撃作としてカルト的人気を誇っている。なお、星野監督は2014年には『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』(東宝)で全国公開映画にも進出している。
そして、『影女』の演出を務める下畠優太監督は今回が『ほん怖』初監督。『ほん怖』の助監督だけでなく、2012年の鶴田法男監督の映画『POV~呪われたフィルム~』にも参加し、最近の鶴田ホラーを支えてきた若手ホープである。

そして脚本は2013年の初参加で、そのホラー作劇術を高く評価されて今や『ほん怖』に欠かせない存在となり『女子高大パニック』(主演:坂口憲二)、『S銅山の女』(主演:石原さとみ)、『嵐の日の通報』(主演:斎藤工)などを手がけてきた酒巻浩史がメインを務める。
『影女』の穂科エミは『右肩の女』(主演:岡田将生)、『蠢く人形』(主演:指原莉乃)を手がけ、「15周年SP」の『犯人は誰だ』(主演:草薙剛)は酒巻浩史、鶴田法男らと共同執筆して『ほん怖』らしからぬ軽妙な作風が大変な人気を博した。
そして今回の最大の注目は、記念すべき1999年の第一回から『ほん怖』に参加して、数々の作品の脚本、監督をしてきた三宅隆太監督が『或るマンション』の脚本を手がけていること。最近は中田秀夫監督の『クロユリ団地』、『劇場霊』の脚本を手がけ、現在放映中のホラードラマ『デッドストック』(テレビ東京)ではメイン脚本家兼監督としてその手腕をふるっている。

では、21時をお楽しみに。

フジテレビ『ほん怖』公式サイト・スクリーンショット

 

『土曜プレミアム・ほんとにあった怖い話 夏の特別編2017』

「コール」

脚本:酒巻浩史
演出:森脇智延
出演:北川景子、志尊淳、川栄李奈 他

「或るマンション」
脚本:三宅隆太
演出:森脇智延
出演:手越祐也、六角精児、金田明夫 他

「箱」
脚本:酒巻浩史
演出:星野和成
出演:野村周平、温水洋一、室井滋 他

「お墓はどこでしょうか」
脚本:酒巻浩史
演出:森脇智延
出演:遠藤憲一、大友花恋 他

「影女」
脚本:穂科エミ
演出:下畠優太
出演:杉咲花、石井杏奈、白洲迅、横澤夏子 他

過去作リストは「公式サイト」、「鶴田法男website」よりも、録画地獄さんの「ほんとにあった怖い話」サブタイトルリスト、が最も詳しいです。こちら↓

#ほん怖 #ほんとにあった怖い話 #フジテレビ