『ほん怖』放映の鶴田法男演出の過去作リスト!
本日21時よりのフジテレビ系『ほん怖』で放映される過去作はすべて私、鶴田法男演出作品です。
ぜひ、お楽しみください。
(以下、制作年度順)
●2004年1月10日(土)放映、『深夜の鏡像』(主演:神木隆之介/脚本:清水達也/演出:鶴田法男)
●2004年1月24日(土)放映、『本が招く幽霊』(主演:堀北真希/脚本:玉城悟/演出:鶴田法男)
●2004年2月7日(土)放映、『うしろの女』(主演:長澤まさみ/脚本:玉城悟/演出:鶴田法男)
●2006年8月22日(火)放映、『断崖の下にて』(主演:伊藤淳史/脚本:三宅隆太/演出:鶴田法男)
●2009年8月25日(火)放映、『顔の道』(主演:佐藤健/脚本:三宅隆太/演出:鶴田法男)
●2014年8月16日(土)放映、『タクシードライバーは語る』(主演:坂上忍/脚本・演出:鶴田法男)
●2014年8月16日(土)放映、『腕をちょうだい』(主演:桐谷美玲/脚本:角田ルミ、鶴田法男/演出:鶴田法男)
『ミッドナイトスワン』、期待以上に素晴らしかった。内田英治監督に最大限の敬意を表したい。
期待以上に素晴らしかった。良かった。
草彅剛さんの演技力と存在感は言うまでもないけど、服部樹咲さんという新人女優を得られたことが本作の大きな幸福の一つですね。
最近は監督のインタビューや詳しい解説に触れずに映画を見行くので作品に対して失礼になったらお許し頂きたいが、エディ・レッドメイン主演、トム・フーパー監督『リリーのすべて』が作られたことがこのオリジナル脚本に活力を与えているのかしら、と思ったりもしました。
そこに『ビリー・エリオット』をからめて……。
意地悪な気持ちがあってこんなことを記しているわけではなくて、どうやってこの優れたオリジナル脚本を書き上げたのかを探りたくなってしまったのです。
とにかく、この作品をお作りになった内田英治監督に最大限の敬意を表したいです。
あ、それと、久しぶりに劇場で映画を見たのですけど、主人公の女子中学生、一果(服部樹咲)の生足が最初のうちはアザや傷だらけで汚いんですよね。やさぐれた家庭環境で育っているのがそれだけでわかる。でも、凪沙(草彅剛)と生活をしてバレエに出会ってから、その生足が段々にキレイになっていく。
その生足がアップで映ることは無いけど観客に伝わるのが、大スクリーンで観る映画の面白みなんだとあらためて感じました。
後半に登場する胸の特殊メイクもさらりとしているから非常に説得力がある。
Jホラーの起源『邪願霊』、石井てるよし監督の中国製ホラーが年内に日本語字幕配信予定!
石井てるよし監督が2013年に撮った中国製ホラーが年内に日本語字幕付きでネット配信されるとのこと。詳細は後日の様ですが、楽しみです。
「Jホラーの原点」と呼ばれる私のビデオ映画版『ほん怖』が発売されたのは1991年。でも、その3年前の1988年に石井てるよし監督のビデオ映画『邪願霊』が発売。『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の11年前に、フェイク・ドキュメンタリー手法で幽霊の恐怖を本格的に描いたドラマでした。
ですから、『邪願霊』は「Jホラーの起源」。
その石井てるよし監督は、私や『チィファの手紙』の岩井俊二監督らよりも早くに中国で映画を撮っていたわけです。
常に果敢に先端を走っていこうとする姿勢が本当に凄いです。
尊敬する日本の監督のお一人です。
とにかく、『怨霊人偶』の配信が楽しみです。
10月30日中国公開『ワンリューシュンリン(网络凶铃)』動くメインビジュアル公開!
『ワンリューシュンリン(网络凶铃)』の新しいメインビジュアルです。
中国のSNSでこの動画が拡散してますね。
今回は無事に公開されそうな気がするのだけど、30日まで気が抜けません。
この時期に『テネット』を公開したクリストファー・ノーラン監督とWB映画を讃えるべき。20年10月10日の東洋経済の記事は好かない。
『テネット』が米国では不評なのでコケているように思えるこの見出しは好かない(怒)。
ショッキングにして記事を読ませたかったのだろうけど、これは良くない。
クリストファー・ノーラン監督もワーナーブラザースもこの時期の公開では充分な収益を上げられないことは覚悟していたと思える。それは下記の本文抜粋でも窺える。
「ロサンゼルスとニューヨークは批評家やメディアが集まる都市だが、「映画とは映画館で見るものを呼ぶ」という確固たる信条をもつノーランは、この非常時でも、マスコミに配信形式で試写を見せることをしなかった。」
ノーラン監督もWBも映画館や映画界を救おうとしたと思う。
せめて、
日本では大ヒット『TENET』も、米国では充分な収益を上げられず「興行収入赤字はほぼ決定」になった前向きな意義。
とか、そんな風に書けなかったのか。
ディズニーがどんどんディズニー+公開にしてしまっているし、トム・ハンクス『グレイハウンド』、キアヌ・リーブス『ビルとテッド』も配信になり、映画館がどんどん無視されてしまう状況になっている。
その中でワーナーブラザースは、「ONLY IN THEATER」とわざわざ『ワンダーウーマン1984』などのTrailerに入れてるわけで、その気概を評価しないとダメだと思う。
『テネット』はノーランの製作作品でもあるわけですから、ノーランは「映画は映画館で観るべき」という損してもそこの姿勢を崩さない明らかな矜持があるわけで、そこを讃えないといけない。
この記事をお書きになった猿渡さんは有名な方だが、記事の内容をもっと前向きに書いていれば、こんな見出しにならなかったと思う。好きになれない。







