たまにはよく行くお店の紹介など。整体「ねんねこ堂」と洋食「キッチンスティック-トゥ」。
様々なブログを読んでいると地域のことや、お気に入りのお店の紹介などされていて、それを見て私自身が行ってみようと思うこともある。なので、私がよく行くお店などをたまには紹介してみたい。

▲千歳船橋駅から徒歩3分位。
長年の付き合いのある友人が数年前から東京・千歳船橋で“ねんねこ堂”という屋号で整体店を営んでいる。手の甲を使う“推拿(すいな)”という中国由来のハンド・ロール手法で、私が「上海ローリング」と呼んだら、「それいいね」と早速チラシにすり込んでいたけど、普通のマッサージでは得られない不思議な感覚があって心地よい。90分、5,000円はリーズナブルではないかと思う。(先日、或る温泉でマッサージを受けたら60分、6,000円だった)

▲同店ホームページからの写真転載。施術を受けている女性はモデル。彼と知り合った時、私は単なる映画オタク会社員だった。
このねんねこ堂さんは、実は映画雑誌の編集に長年従事してきた人なので、当然、映画に詳しい。私はマッサージも楽しみだけど、気楽に映画談義を出来る楽しみもあってお邪魔している。彼と知り合ったのは私が小さなビデオメーカーに入社した1985年だから、もう27年の付き合いだ。ちなみに、私と同い年なので映画青年だった70?80年代の映画の話になると俄然盛り上がる(笑)。
「ねんねこ堂」ホームページ
http://www.nenneko-do.com/
電話:03-5799-4436

▲この写真だとあまり美味しそうに見えないけど、私のお気に入り「子牛のクリームシチュー」。
さてもう一店、やはり20年以上の付き合いになるお店が埼玉・北浦和駅近くの仏風家庭料理店〝キッチンスティック-トゥ〟。結婚して埼玉に越してきた2年後くらいにオープンしたお店だった。シェフのご夫婦とうちら夫婦の年齢が近かったので親しくなり、ちょくちょく通うようになった。もちろん、料理が美味しいのは言うまでもなく、どの料理もソースが独特の味わいで格別だ。

▲落ち着いた店です。
ランチはかなり混んでいるらしいけど、私は夜しか行かないのでいつものんびりと食事をして過ごしている。ランチは1000円位、夜はちょっと高めだけど落ち着ける。自分の作品の初日か翌日の夜は大体ここに来る。『リング0?バースデイ?』の公開初日の夜に来た時はシェフがとても喜んでくれて嬉しかった。ただし、映画は詳しくないしホラーはまったく苦手。『POV?呪われたフィルム?』は途中から目をつむっていたそうで、無理に見ていただいて申し訳ありませんでした。