恩田陸原作 × 鈴木絢音(乃木坂46)主演 × 鶴田法男総監督、舞台『六番目の小夜子』2022年1月、新国立劇場 小劇場!
発表になりました。
恩田陸原作『六番目の小夜子』の初舞台化!
そして、私も総監督として初の舞台劇に挑戦です。
同作は恩田陸さんのデビュー作であり、2000年にNHKドラマ化。
この夏、NHK総合で一気に再放送されて話題になりました。
舞台女優として高い評価を誇る乃木坂46の鈴木絢音ほか優れたキャスト、スタッフと組んでこの人気作を、来年1月に新国立劇場 小劇場でホラー度高めで上演します。
フジテレビ『ほん怖』10月23日放送! 原作コミック「HONKOWA」には怪談師、山口綾子が登場!
フジテレビ『ほん怖』は10月23日放送決定!
原作コミック「HONKOWA」最新号は先週発売!
「芸能人ミステリアスインタビュー」には、私のサウンド・ホラー『The Paranormal Teller』(
https://spinear.com/ )に出演の怪談師・山口綾子さんが登場してます。

テレビ『ほん怖』はハロウィンにあわせた放送が定着しましたが、原作はホラーコミック「月刊ハロウィン」(90年代に休刊)の企画コーナーだったんですよね。
そこが人気で「別冊」が出た直後に、私が書店で出会いビデオ映画にして現在に至ってます。
ですから、『ほん怖』のハロウィンにあわせた放映は、原点に戻った感じです

10月13日発売『恐怖コレクター 巻ノ十七 消えた村』の書影が公開!
10月13日発売『恐怖コレクター 巻ノ十七 消えた村』の書影が公開!
人面犬ジミーが短い足で腕を組んでます(笑)
いや、足を組んでるのか……(汗)
マンガ版「月刊コミックジーン」連載中!
https://tsubasabunko.jp/product/kyofucollector/322008000533.html

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大学の同級生だった映画『死びとの恋わずらい』の渋谷和行監督が亡くなりました。
伊藤潤二原作、映画『死びとの恋わずらい』(2001年公開)の渋谷和行監督が今月亡くなりました。
福山雅治、GLAY、森川由加里「SHOW ME」などのMVの高い評価から、同作で映画監督に進出した人物です。
先日、大学の同級生が癌で亡くなったと名前を伏せてFacebookに記したのは彼のことでした。
プライベートを全く語らないし、自分から情報を発信するタイプでも無かったので、色々が謎でどこまで語って良いのか分からず、先日のような書き方になりました。
ただし、渋ちゃん(私はずっとこう呼んでました)の奥様がSNSに訃報を記されたので、あらためて冥福を祈ることにしました。
大学時代は同じ映画系サークルに所属して競って自主映画を撮っていました。大学3年の時には3週間ほどの欧州旅行に一緒に行きました。
大学卒業後、彼はCM業界に入り、そこからMVディレクターとして活躍。一方、私はレンタルビデオ業界で働き始めたので、すっかり疎遠になりました。
ですが、2000年に私の『リング0』が公開され、その翌年に渋ちゃんの『死びとの恋わずらい』が公開。お互い念願だった映画監督として再会できてとても嬉しかったものです。
その後は再び疎遠に。しかし、3年前にミュージシャンの陣内大蔵さんに「渋谷監督はFacebookにいますよ」と教えていただき再会を果たして、以後、たまにmessengerで学生時代と同じように映画談義をやっていました。
唐突に陣内大蔵さんのお名前を出しましたが、陣内さんのデビュー曲『いと小さき君の為に』(1988年)のMVも渋ちゃんが撮っていました。
大林宣彦監督、岡本喜八監督などの日本映画が大好きな渋ちゃんは、海外アート系作品は好きじゃなかったはずなのに、ジム・ジャームッシュ、タルコフスキーなどの雰囲気でこのMVを完成させていたので当時、目を見張りました。
なによりも陣内さんの曲が非常に良いのですが、渋ちゃんの才能に魅了されて嫉妬さえ覚えたものです。
渋ちゃんとの思い出を記すときりがありません。
陣内さんには失礼ながら、『いと小さき君の為に』のMVをここに紹介して映画監督、渋谷和行さんを偲びたいと思います。
WEB映画マガジン「cowai」の『Jホラーのすべて』、「赤い服の女の幽霊、誕生秘話」後半が更新!
本日18時~、NHK-BSプレミアム『たけしのこれがホントのニッポン芸能史/ホラー』再放送。
私も出演して、フジテレビ版の前身OV『ほん怖』の『霊のうごめく家』の一部も紹介しています。
そして、WEB映画マガジン「cowai」の『Jホラーのすべて』では、「赤い服の女の幽霊、誕生秘話」後半が新たに掲載されました。