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子供からゲーム機を取り上げたものか、そのままにして諭すようにすべきか(-_- )

Facebookに、我が家のある夜の事を投稿したら多数のコメントをいただいたので、あらためて記しておきます。
以下、私の投稿。
勉強をせずにDSでゲームをやっていた中1の娘を見つけた家内が怒り心頭。
「そのDS捨てるわよ!!」と取り上げようとしたら、娘がゲーム機を後ろに隠して「止めて! 自分より3番目に大切なモノなんだから!」と叫んだので、家内が「なによ、その3番目って!? 2番は何よ!? 2番じゃないならやっぱり捨てるわよ」とDSを強引に取り上げた。すると、娘がこんな言葉を返してきた。
「2番目はお母さんとお父さんだよ。自分の次に親が大切じゃない子供がどこに居るのよ!」
いつもの親子喧嘩だと、仕事をしながら聞いていた私もつい振り返って家内と目が合ってしまった。
家内はなにも言わずに、DSを娘に返してましたね。

と記したら、

ゲーム機を捨てると言ったら「自殺する」と言われてしまい結局、何も出来ずにいたら息子さんの行ける高校が無くなってしまったご家族や、ゲーム機を壊したら観念して勉強をして高校受験に成功した息子さんをお持ちのご家族とか、そのご家庭の環境やお子さんの個性によって対応を考えていかないといけないので難しいとあらためて深く考えてしまいました。
なお、我が家のその後の事を記しておくと、娘のこの発言を聞いた後、なんだかしんみりしちゃって家族全員がしばし何も手がつかなくなったのだけど、「お父さんとお母さんは、お前が一番大切で、自分たちが二番目だ。お母さんの言う通りとにかく勉強しろ」と言ったら娘は「お風呂はいる」と風呂に入って、その日は大人しく勉強してました。

新海誠監督の娘さんが「こわすぎる」と一言。私のホラー小説『恐怖コレクター』。

『君の名は。』と同じ角川つばさ文庫から私の『恐怖コレクター』シリーズ続刊中なので新海誠監督の娘さんに1巻目をプレゼントしたら一気に読んでしまい「こわすぎて、ぶるぶる震えるとかじゃなくて、もう、頭がまっしろになった」と最高の褒め言葉。嬉しい。

角川つばさ文庫『君の名は。』と『恐怖コレクター』

新海誠監督と私、鶴田法男。

 

『恐怖コレクター 巻ノ五 不幸のアプリ』12月15日発売です。

http://www.tsubasabunko.jp/bookdetails/?pcd=321607000511

『君の名は。』が繊細なガラス細工だとしたら、『この世界の片隅に』は緻密な寄せ木細工。

『君の名は。』が繊細なガラス細工だとしたら、『この世界の片隅に』は緻密な寄せ木細工ですね。
私がスーパーバイザーを務める「三鷹コミュニティシネマ映画祭」で新海誠監督と片渕須直監督の特集を開催するので、お二人の新作について一般の方々に「どっちが面白い?」と困った質問をされてしまうので仕方なくそう返答しています。
比較なんか出来るわけがないのですけど、公開の始まった『この世界の片隅に』が『君の名は。』と並んで今年を代表する話題作になるのは間違い無いです。
そして今月、「三鷹コミュニティシネマ映画祭」が新海誠監督と片渕須直監督の特集を組めたのは本当に幸運です。
1990年に父が経営していた名画座「三鷹オスカー」が閉館してから映画館の無くなった三鷹市。
“「三鷹に映画館を」が合い言葉の手作り映画祭”
をキャッチフレーズに市民有志と第三セクター、まちづくり三鷹で開催されています。
新海誠監督特集、片渕須直監督特集はチケット完売ですが、市川崑監督特集はまだ余裕があります。市川崑監督作品は各作前売り&当日、500円のワンコインです。
また、20日の『ぼんち』、『東京オリンピック』には活弁士・檀鼓太郎さんのバリアフリー上映も開催。詳しくは公式サイトをご覧ください。

http://cinema.mall.mitaka.ne.jp/

在学中は接点が無かった和光大学の素敵な映画仲間たち。

和光大学OBで結成している「和光大学クリエイティブユニット」に誘われて、30年ぶり

左から、上田達也氏、私、三留まゆみ氏。

左から、山田達也氏、私、三留まゆみ氏。

に母校の学園祭を訪問。映画イラストライターの三留まゆみさんと映画キャメラマン、山田達也さんと3ショット。
三留まゆみさんが入学した翌年に和光大学に入学した私ですが、在学中は全く接点がありませんでした。今関あきよし監督の名作『ORANGING’79』に主演されていたので自主映画界の超人気アイドル女優として知られていましたけど、私はなぜか成城学園の人だと勝手に思い込んでいたので、キャンパスでお見かけしてもご本人だとは思わなかったのでしょう。それと、三留さんがブライアン・デ・パルマ監督の熱烈信者なのは映画好きの皆さんはご存じだと思いますが、私も『悪魔のシスター』以来の信者で、大学二年の時に作ったサスペンス映画『REDRUM』は『殺しのドレス』に刺激されてのものでした。
目の前に同じ映画作家に心酔した仲間が居たのにもったいない4年間を過ごしてしまったと寂しくなりました。三留さんと交流を持ったのは00年代に入ってからで、長時間の会話をしたのは昨日が初めてでした。「学生時代に知り合ってたら人生変わってたかも知れないね」とつい語り合ってしまいましたね(^^)
それともう一つもったいないことをしたと思ったのが篠崎誠監督『あれから』、高橋洋監督『狂気の海』などの撮影監督、山田達也さんとも四年間同じキャンパスに居たのに接点がなかったことです。
山田さんの新作『愛∞コンタクト』がユーロスペース他で現在公開中。『雨にゆれる女』は11/19(土)からテアトル新宿他で公開です。
ともあれ、30年ぶり和光大学学園祭は大変に楽しい一日でした(^0^)
そして「和光大学クリエイティブユニット」の皆さんに感謝!
『愛∞コンタクト』http://ai-contact.info/

『雨にゆれる女』http://www.bitters.co.jp/ameyure/

「和光大学クリエイティブユニット」https://www.facebook.com/CreativeUnitWakoUniv/?hc_ref=SEARCH

100年後も残る映画に出会えた幸せを祝いたい。映画『この世界の片隅に』。

試写で拝見。自分が日本映画の片隅に居ることを誇りに思う。「三鷹コミュニティシネマ映画祭」実行委員の片渕須直監督作品への熱い想いが実って、来月23日(水/祝日)に監督をお招きして『マイマイ新子と千年の魔法』、『アリーテ姫』の2本の監督作を上映する光栄を得られたのだけど、私は片渕監督にご挨拶できないな。見終わった今もボロボロ涙が出てきてしまって、この作品をお創りになった監督のお顔を見たらそれだけで号泣してしまいそうだ。戦時中の話だから哀しいことがいっぱい起きる。ささやかな幸福もいっぱいある。それを当たり前の様に描いていく真摯な姿勢に深く感動させられました。100年後も残る映画に出会えた幸せを祝いたい。公開が始まったら中学生の我が子も、80過ぎの親も劇場に連れて観に行きたい。
『この世界の片隅に』公式サイト