楳図かずお先生が「私の漫画のはじめての映画化作品です」といささか戸惑う表現で賞賛してくださった自作『おろち』は、現在、配信で見られます。
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恐コレ発売10周年を飾る『恐怖コレクター 巻ノ二十六 引きさかれた兄妹』の書影が公開❗
お待たせしました

恐コレ発売10周年を飾る『恐怖コレクター 巻ノ二十六 引きさかれた兄妹』の書影が公開

千野3兄妹が「顔」をそろえる豪華表紙です

6月11日は、書店へGO


鶴田法男を世界に紹介してくれるXの投稿に感謝!
私の事をXでこんな風に世界に紹介してくださる方がいて本当に感謝。
情けない話なのですが、Jホラー人気が全盛期の頃、アメリカから来日した映画プロデューサーが会いたいというので面会したら、「君の作品を観たけど、黒沢清や中田秀夫のホラーに似てるね。君のオリジナリティが分かる作品は無いのかい?」と尋ねられたので、内心は「私に会うならもう少し勉強してから来いよ!」とムカつきましたけど、笑って握手して即刻そのプロデューサーのホテルの部屋から出たことがありました。
その後、TV版『シャイニング』の監督、ミック・ギャリス氏の誘いで米国テレビドラマ『マスターズ・オブ・ホラー2』に参加させてもらったり、中国映画を撮ったりして多少は国外でも知られるようになりましたけど、まだまだですからね。
還暦も過ぎましたが、あと10年、15年位はなんとか仕事ができるでしょうから、これからも頑張らないと!
でも今は、児童ホラー小説家業が評価されているので、1年位はそっちに比重を置くことになりそうです。



【ご注意!】鶴田法男『ほんとにあった怖い話』とパル企画『ほんとうにあった怖い話』(「う」が入る)は全く無関係です!
某メディア関係者から、私の『ほんとにあった怖い話』とパル企画の『劇場版 ほんとうにあった怖い話』を勘違いした連絡を頂きました。
「う」が入る題名の作品は私の『ほんとにあった怖い話』とはまったく無関係です。
ですが、両作品ともSNSなどで『ほん怖』と略して表記している人がいるのでややこしいです。
私が企画から立ち上げた『ほん怖』は、朝日新聞出版社のコミック「HONKOWA/ほん怖」が原作です。
これは1991~92年に発売されたOV(オリジナルビデオ=ビデオ専用映画)が始まりで、1999年からはフジテレビの番組に発展しました。
当初は単なるオムニバスドラマだったのが、2004年からは稲垣吾郎さんと子供たちが、私をメイン監督とした監督達が撮ったホラードラマを視聴してリアクションするパートが挟まれた構成になり現在に至っています。
パル企画の「う」の入る『ほん怖』は、私のフジテレビ『ほん怖』の放映が始まった1999年以降にOVとして発売されたのが発端で、その後、フジテレビ『ほん怖』が放映される頃に合わせて、劇場版が一週間程度で単館レイトショー公開されるようになりました。
私の『ほん怖』は一度も劇場版が作られたことはありません。
ただし、2005年にフジテレビ「お台場冒険王」で『ほんとにあった怖い話〜3Dマルチシアター』(主演:松浦亜弥)というイベント用短編3D映画を作ったことはあります。
また、フジテレビ『ほん怖』は一度もビデオ化されたこともありません。
ついでに、もう一つ記すと、1992年に放映されたテレビ朝日『本当にあった怖い話』(出演:愛川欽也)という番組がありますが、これも私の『ほん怖』とは全く無関係です。



以下の作品は、上記の『ほん怖』とは全く無関係です。

フジテレビさんが「ハラスメント根絶宣言」とのこと。『ほん怖』を通して同局と長年お付き合いした身として、本当に切に願います。
『ほん怖』を通してフジテレビさんと長年お付き合いした中で、社員プロデューサーさんからパワハラと思える行為や言動を多々受けました。
そして今、「ハラスメント根絶宣言」をされるとのこと。
セクハラだけでなく、全てのハラスメントを無くすということであるならば、私のような外部の人間や業者さんに対しての、驕りに満ちた独りよがりな体質が改善されることを切に願うばかりです。
そして今、「ハラスメント根絶宣言」をされるとのこと。
セクハラだけでなく、全てのハラスメントを無くすということであるならば、私のような外部の人間や業者さんに対しての、驕りに満ちた独りよがりな体質が改善されることを切に願うばかりです。