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劇場未公開作がTVプライムタイムで突如放映されることがあった時代の傑作『真夜中の処刑ゲーム』。

先週末届いていた傑作『真夜中の処刑ゲーム』のBD。
『反撃』のタイトルでVHSスルー発売後、『日曜洋画劇場』で放映。
劇場未公開作がプライムタイムで突如放映されることがあった時代の傑作の1本。
後でしっかり堪能しよう。
https://www.nile-store.jp/items/83261920

 
#真夜中の処刑ゲーム
#津嘉山正種
#日曜洋画劇場
#淀川長治

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金子修介監督、港岳彦脚本『ゴールド・ボーイ』は、劇場で観るべき一級のサスペンス映画!

金子修介監督、港岳彦脚本『ゴールド・ボーイ』鑑賞。
様々な所で、色々な方々が絶賛しているので、もはや私ごときが語ることは何も無いです。とにかく素晴らしい傑作!
分かりづらい賞賛とは思いますが、鑑賞直後、昔、フィレンツェのサン・マルコ美術館でフラ・アンジェリコの見事な作品の数々を鑑賞したことを思い出しました。アンジェリコの絵はとても端正で緻密なので驚嘆するしかないのですが、それくらいしっかり作られた一級のサスペンス映画でした。
ただし、本作が中国の原作小説であり、中国資本で作られていることで、ふと思った事があります。
中国は家族や血のつながりを大事にするし、国民の1人1人は社会の閉塞感に折り合いを付けて生活をしていると、『戦慄のリンク』の仕事を通して感じました。
本作の原作は未読ですが、それがあるから成立したサスペンスなので金子監督が悩んだ結果として、沖縄を舞台にしたのは大正解だと思います。
実は、現在各地で公開中の太田隆文監督『沖縄狂想曲』を観て、関東育ちの自分には沖縄に住む方々が日頃感じていることをどう受け止めれば良いのか悩んでしまったのです。
『ゴールド・ボーイ』は、そういう政治的側面を描いた作品ではないのですけど、台詞が沖縄弁ではないことで、沖縄弁がエキゾチックに感じられて魅力的だった傑作『ナビィの恋』などとは違って、逆に沖縄を身近に感じる事が出来た気がします。その意味でも必見だと思います。
それと、もし本作が純正日本映画だった場合、沖縄全編ロケという監督の希望が受け入れてもらえたのだろうか、という疑問もちょっと湧きました。
いずれにしても、作品は見事な傑作なので、是非、劇場で観るべきです。
https://gold-boy.com/
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恐怖コレクター 巻ノ一 顔のない子供』は、なんと「40刷り目」の重版

今週はアメリカから『HORROR COLLECTOR 2』が届きましたが、日本では『恐怖コレクター』シリーズが19冊、『怪狩り』シリーズが1冊、一気に重版しました。
『恐怖コレクター 巻ノ一 顔のない子供』は、なんと「40刷り目」だったことに気づき我ながらビックリ
読者の皆さん、ありがとうございます❗
あらためて1巻目を見ると、「監修」のクレジットで執筆は佐東みどりに任せていたのです。でも、自分も執筆したくなってしまって、2巻目からは佐東と分担して筆を執るようになりました。
気づいたら児童小説家業の方が忙しくなってしまいました。
人間どこでどうなるか分かりませんね
https://tsubasabunko.jp/…/kyofucollector/321502000294.html

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『恐怖コレクター』は一点だけ『ハリー・ポッター』と肩を並べられます!

東京のハリポタランド体験以来、オフィシャルガイドブックを目の前に置いてる生活。
自作『恐怖コレクター』が『ハリー・ポッター』の1/1000000000000でも子供達にステキな夢を与えられればと願って2ショット。
1点だけ肩を並べられるのは、J. K. ローリングさんのハリポタの閃きは列車の中だったのと同様に、私も電車に乗っているときに心霊現象や都市伝説のドラマ化を思い付いたこと。
それがドラマ『ほん怖』になり、小説『恐怖コレクター』に繋がりました。
列車の揺れや音はお母さんのおなかの中に似ているとよく言われるけど、何かを生み出すのに適した場所なのかもしれませんね

『恐怖コレクター』公式サイト↓
https://tsubasabunko.jp/product/kyofucollector/
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『ゴジラ-1.0』北米大ヒットで思う、作家、クリエイターという「人」を大切にするのがコンテンツ事業の基本であること。

マーケティング的には“4つのカギ”なのでしょうが、故・阿部秀司プロデューサー、ROBOTさん、東宝さんが山崎貴監督という才能を信頼して大事に育ててきたことが、やはり大きなカギですよね。
話が飛びますが、映画をコンテンツと呼ぶのは好きではないです。
でも、映画、テレビ、漫画、小説、ゲームも人間が観たり読んだりプレイしたりして成り立つわけですから、その大本を作り上げる作家、クリエイターという「人」を大切にするのがコンテンツ事業の基本でしょう。
某テレビドラマでこれ以上無い痛ましいことが起きてしまいましたけど、企業や組織の論理を優先させて、「人」を軽視したことが招いた悲劇な気がします。