寝言

『ゴジラ-1.0』北米大ヒットで思う、作家、クリエイターという「人」を大切にするのがコンテンツ事業の基本であること。

マーケティング的には“4つのカギ”なのでしょうが、故・阿部秀司プロデューサー、ROBOTさん、東宝さんが山崎貴監督という才能を信頼して大事に育ててきたことが、やはり大きなカギですよね。
話が飛びますが、映画をコンテンツと呼ぶのは好きではないです。
でも、映画、テレビ、漫画、小説、ゲームも人間が観たり読んだりプレイしたりして成り立つわけですから、その大本を作り上げる作家、クリエイターという「人」を大切にするのがコンテンツ事業の基本でしょう。
某テレビドラマでこれ以上無い痛ましいことが起きてしまいましたけど、企業や組織の論理を優先させて、「人」を軽視したことが招いた悲劇な気がします。