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父が劇場で観た最後の映画は息子の監督作『おろち』だった。
2022年10月30日
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寝言
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新宿バルト9の『天間荘の三姉妹』の舞台挨拶を観て、14年前、自作『おろち』の完成披露試写会を同劇場で行ったことを思い出した。名画座「三鷹オスカー」の経営者であった父が体調をおして観に来てくれてとても嬉しかった。その数ヶ月後、父は旅立ち、劇場で観た最後の映画が息子の監督作になった。
うまい言葉が見つからない。でも、そんなことも思い出させてくれた『天間荘の三姉妹』に感謝したい。
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