寝言

新しいステージに踏み出したくて、『ほん怖』は若手に任せることに。賭けに出ないと新しいことは出来ない。

ありがたいことに、今、忙しいです。
ここに書けない仕事もありつつ、来月はこんな感じです。
●7月13日(水)、小説『恐怖コレクター巻ノ十九顔の見えない少女』(角川つばさ文庫)発売
●7月15日(金)、監督・脚本作『戦慄のリンク』、新宿シネマカリテ上映。
●7月16日(土)~24日(日)、国内コンペ審査員を務める「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」開催。
かつて「夏の風物詩」と呼ばれたフジテレビ『ほん怖』を毎年手がけていた時は、それを優先せざるを得なかったので夏の仕事は全て断ってました。
でも、新たなステージに踏み出したくて、『ほん怖』はちょっとだけ関わりを残しつつ現場の仕事は若手に譲った次第。
『ほん怖』は自分がゼロから立ち上げた企画で、しかもフジテレビのレギュラーは大きな仕事だから、それを手放すというのは勇気のいることなので、周囲からは反対されたけど、賭けに出ないと新しい事って出来ないですからね。
その結果、小説書いたり、中国映画撮ったり、立派な映画祭の審査員に呼んでもらえたりで、ありがたいです。
来年以降の夏も忙しくなるように頑張らないと!
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022
 
 
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SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022