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『カラテ・キル』主演のHAYATE監督、脚本、主演作『ファースト・ミッション』が凄い!

傑作『カラテ・キル』主演、Netflix『エイジ・オブ・サムライ』出演&アンクション演出、そして、「映画泥棒」や『ザ・ファブル 第2章』の超絶パルクールのコーディネートを手がけるHAYATEさんの脚本、監督、主演作品『ファースト・ミッション』の完成披露試写を鑑賞。
40人が一気に乱舞する前人未踏のアクションが延々25分! しかもほぼワンカット撮影という空前絶後の離れ業に度肝抜かれる!
タイトルからしてジャッキー・チェンっぽいイメージで観に行ったのだけど、ドニー・イェンの『ドラゴン危機一発’97』の森の疾風怒濤の大アクションを彷彿させるすさまじさ!
いや~、凄かった!
ところが、どっこいこれは前半で、実は……。
という構成で、最後にチラリと登場する某大ヒット映画の監督の姿を見て、「ああ、なるほど」と納得でした。
これがクラファンを利用した自主映画なのだから、恐れ入るのだけど、撮影=照明が日本映画を支える若手コンビ、神田創と丸山和志を迎える周到さで製作しているのでこのハイレベルになるのは当然。
つまり、私の『悪霊病棟』、『Z-ゼット-』、そして中国映画の撮影=照明コンビなわけです。ちなみに、神田創は、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を現在絶賛撮影中!
閑話休題。
HAYATE監督はアクションや芝居の経験の無い人々、そして障害を持つ方々をキャスティングし、商業ベースではあり得ない難題に挑んだところも敬服。
メインのロケ場所は「船橋港親水公園」なので、背後に船橋ららぽーとのTOHOシネマズのロゴがチラチラと見えるのがこれまた「映画愛」を感じさせて良い。
詳しくは下記、朝日新聞の記事を↓
公開が決まっていないので、配給&興行関係の方はHAYATEさんに是非連絡を!
写真はHAYATE監督(中央)と神田創キャメラマン(右)と。
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