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8月26日(火)午後7時より、 フジテレビ『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2008』放映!

鶴田監督がドラマの演出を手掛けるフジテレビ『ほん怖』が今年も放映されます。
今回は全5本のドラマすべてを鶴田監督が担当。特に『病室の住人』は脚本も担当しているので注目です。

『廃屋の螺旋』
脚本:三宅隆太
出演:高田翔、清水くるみ、森富士雄

『病室の住人』
脚本:鶴田法男
出演:加藤ローサ、岩佐真悠子、三浦まゆ、松岡璃奈子、野元学二、野副隼/田島令子

『着信履歴』
脚本:三宅隆太
出演:木下優樹菜、山田新太朗、山根和馬

『K町のマンション』
脚本:三宅隆太
出演:野久保直樹、松永玲子、大桑マイミ/カンニング竹山

『路上の思い』
脚本:三宅隆太
出演:ベッキー、忍成修吾、諏訪太朗、新志穂

[鶴田のコメント]
今年のプロデューサーは月9『エンジン』などを手掛けた牧野正さんが担当されたのですが、私の好きなようにやらせてくれたので5本ともに満足のいく作品になりました。今回は原点に立ち返って幽霊をあまり見せないのに怖いということに挑戦してみました。オープニングの『廃屋の螺旋』(原作タイトル『危難の山』)は私が学生時代に撮った自主映画『トネリコ』(観た人はいないと思いますが)の螺旋階段版をやってみようと思い取り組みました。『病室の住人』は自分の経験と趣味を盛り込んで脚本も書いた作品ですので楽しんでいただければと思います。『着信履歴』は木下優樹菜さんの体験談ですが、これがなかなかゾッとします。『K町のマンション』は『霊のうごめく家』のマンション版といった趣の作品で、今回一番怖いかも。『路上の思い』はいつもの良い話系ですが、『ほん怖』らしくない幻想と現実が入り乱れるクライマックスが新趣向です。今回は昔からの『ほん怖』ファンだけでなく幅広い方々にきっと楽しんでいただけると思います。

番組のサイトはこちら↓
http://wwwz.fujitv.co.jp/honkowa/index.html