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三鷹駅北口の中華「安楽」さんに3月20日~開催『小原徳子映画祭』(劇場:横浜シネマノヴェチェント)のポスターを貼らせて頂きました。

三鷹駅北口の中華「安楽」さんにお邪魔して3月20日~開催『小原徳子映画祭』(劇場:横浜シネマノヴェチェント)のポスターを貼らせて頂きました。
小原徳子(旧・木嶋のりこ)が主演の一人を努めた、相原コージ原作、鶴田法男監督のゾンビ映画『Z-ゼット-果てなき希望』(2014年公開)が久しぶりに劇場上映されます。
『Z』はギャレス・エドワーズ監督『GODZILLA/ゴジラ』と公開がもろかぶりになり全く影が薄い作品になってしまったのですが、相原コージさんの漫画の今のところ唯一の映画化作品ですし、私の唯一のゾンビ映画でもあります。
以下は、同映画祭の為の私のコメントです。
『アイアムアヒーロー』も『君と世界が終わる日に』も無かった10年前、相原コージ氏の優れた漫画を原作に本格的日本製ゾンビ映画を目指して完成させた自信作『Z-ゼット- 果てなき希望』。
単にゾンビの恐怖を描くだけでなく、どんな極限状態でも「希望」を持つことの尊さを伝えた本作は、「猛威をふるった新型コロナ」や「新しい戦前」と言われる今こそ観てもらいたい作品だ。
特に、「希望」と書いて「のぞみ」と読む赤子を抱いて、凜としてビルの屋上に立つ女子高生あかりに扮した小原徳子(旧名・木嶋のりこ)の神々しさはスクリーンでこそ映える。
現在は映画作家としても活躍する小原徳子のポテンシャルの高さをこの特集上映で体感してもらいたい。【鶴田法男監督談】
『Z-ゼット- 果てなき希望』予告編
https://youtu.be/BxOeNd-ri2A?si=Kp5kQIU3SDK7cE21

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