寝言

「第7回 岩槻映画祭」で11本短編を鑑賞。グランプリ作品『ささくれ』傑作でした。

「第7回 岩槻映画祭」で11本の短編映画を鑑賞。素敵な作品ばかりで感心することしきり。女性監督作や女性プロデューサー作が何本もあり男社会と言われる日本映画界の変化に期待。

中でもグランプリに輝いた『ささくれ』は主演、里内伽奈さんが自ら脚本、プロデュースを務めたレベルの高い作品で敬服。短編自主映画なのに秋本奈緒美さん、板尾創路さんを口説き落とした里内プロデューサーのバイタリティが見事。また、里内プロデューサーに見込まれた大金康平監督の繊細な演出と編集にも目を見張る。

実は映画『ささくれ』は、昨年、池袋シネマロサで公開されたそうだけど勉強不足で全然知らなかった。
また、来月11日(土)、12日(日)は大阪シアターセブンで上映があるとのこと。

里内=大金コンビには是非、長編を撮って欲しいし、このお二人の名前は覚えておきたいと思った。

『ささくれ』公式サイト↓
https://me9978.wixsite.com/sasakure2022

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