寝言

家内が財布を落としたのに、警察を通じて無傷で戻ってきた。日本人は立派です。

5月8日(日)の出来事をFacebookに書いたら多数の「いいね」をもらい、しかも同様に財布を無くしたのに無事に戻ってきたという経験をしている人も多数いる事も分かり、日本は凄いと思ったのでこちらに転載しておきます。
/////////以下、鶴田法男のFacebookより///////////
昨夕、都内の実家に車で帰っていた家内から、「財布をすられたか、落とした」と連絡。免許証も一緒なので、「運転もできない」と泣きそうな声。
パニクっている家内は直前に買い物をしたスーパーに戻って店員さんと店の中を探したり、立ち寄った店などに連絡を入れているとのLINE。
「そんな事するより、まずは近くの交番に行きなさい。日本だから無傷で戻ってくる可能性があるよ」と返信。
そんな楽観的な内容を送ったのは、古い付き合いのザジフィルムズ、志村社長がランニング中に過去2回財布を落としたけど、2回とも警察を通じて無傷で手元に戻ってきたというFacebookの投稿を直前に読んでいたからでした。
果たして、しばらくしたら家内から、「あった! 道に落としたのを誰かが交番に届けてくれた! 現金も無くなってなかった! でも、届けてくれた人は『お礼なんて要らないから』と連絡先を交番に言わなかったそうなので、感謝出来ないよ。でも、ありがたいよ」と涙声の電話でめでたし、めでたし!
「日本はさすがだな」とあらためて感心。
今まで何度か海外で仕事をしてきたけど、財布や金品の紛失で無傷で戻って来た話なんて聞いた事が無いです。
日本人はこういうところは本当に優れていると誇りに思えます。