7月6日(土)、『ワーグナー/偉大なる生涯』第1部、特別上映に鶴田監督が登壇!
名優リチャード・バートンがワーグナーに扮した1983年のテレビシリーズ『ワーグナー/偉大なる生涯』の完全版がワーグナー生誕200年の今年、日本に紹介されます。このプロジェクトに鶴田監督とお兄様が「三鷹オスカー」として協力しております。その公式サイトが立ち上がりました。
http://wagner-movie.com/
そして、7月6日(土)18時より銀座ブロッサム・ホールにて第1部の上映が行われ、鶴田監督と音楽史研究家・郡修彦氏ほかスペシャルゲストをお迎えしてトークが開催されます。
ご興味ありましたら是非、おこしください。
以下、鶴田監督のコメントです。
「ワグネリアン(ワーグナーの熱烈なファン)ではないのですが、リチャード・バートン、ヴァネッサ・レッドグレーブらの超一流俳優が共演、撮影は『地獄の黙示録』、『ラスト・エンペラー』のビットリオ・ストラーロ、オーケストラ指揮はカラヤンと並ぶ偉大なる指揮者ゲオルグ・ショルティ、そして、ワーグナーにまつわる事件やドラマがあった実際の場所でロケされた豪華絢爛、贅沢を極めた傑作。それなのに日本ではいまだ完全版が紹介されていないのはもったいないと思いワーグナー生誕200年の今年に向けて奔走しておりました」