ジョニー・デップ主演『ミナマタ(原題) / Minamata』がどのように水俣病に向き合っているのか気になる。
水俣病被害者救済法が成立したときに放映されたNHK「その時歴史は動いた」は、チッソを訴えた患者側の立場に立った証言をした医師を描いていた。その医師の証言が患者側の一審勝訴を導いた。しかし、その医師はチッソ付属病院の院長だったので、相当な葛藤があったという。この現実のドラマに深く感じ入り、忘れられぬ番組になった。この作品がどのように水俣病に向き合っているのか気になる。
https://www.cinematoday.jp/news/N0113470?fbclid=IwAR1U33M9OzNkH9RUrylHhWyvW41AolbGaBWRSGYC8aEoapFYUoNyT7yEclU