BD『ヘル・ゴースト悪魔のスケアクロウ』＆自作『案山子／KAKASHI』＆テッド・バーノンの事など。 : 鶴田法男 website

2019年6月27日カテゴリー | 寝言一覧へ

『ヘル・ゴースト悪魔のスケアクロウ』、『キラークラウン』のBlu-rayをいただいてしまった。ニューライン＝ハピネットさん、感謝！

『～悪魔のスケアクロウ』は自作『案山子／KAKASHI』（01）と混同されることが多いのでなにげに忘れがたい米国作品。

ちなみに野波真帆、柴咲コウ主演『案山子／KAKASHI』のジャケットも並べておきます。お間違いなきよう(^^)

話は変わりますが、この『～悪魔のスケアクロウ』の製作総指揮＆主演のテッド・ヴァーノンは、私が大学卒業後に勤めたビデオソフト会社で商品化を手がけた『ハンマーヘッド・ジョーンズ／愛と勇気と情熱と』の製作・主演でもありました。

アマチュアレスラーでもあるテッド・ヴァーノンがプロレスラーに扮した映画『ハンマーヘッド・ジョーンズ』をリリースしたのは1986年だったかな？

当時はまだビデオレンタル産業黎明期で、色々と混沌としており「ステレオ」作品のマスターテープが届いてみたら「モノラル」収録されていたなんてことがざらでしたが、『ハンマーヘッド・ジョーンズ』はしっかり「ステレオ」収録のマスターテープが届いて感激でしたね。

サンプルVHSが完成したときは嬉しくて！嬉しくて！集合住宅の自宅では大音量再生が無理なので、一軒家の実家に持って行ってAVアンプのボリュームをいっぱいにして父と一緒に観たのが忘れられないです(^_^)

ちなみに、テッド・ヴァーノンはジョン・カーペンターの『光る眼』の製作に名を連ねていることを、映画ライターの山埼圭司さんに教えられて驚きました。ご興味ある方は『～悪魔のスケアクロウ』のBlu-rayライナーノーツをお読みください。