2015~16年『ほん怖』で幽霊を演じてくれた女優、鴨志田媛夢と。
昨日は、かわさきFM「岡村洋一のシネマストリート」に出演して10月12日(土)、21時放映『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』のPR。
https://www.fujitv.co.jp/honkowa/
写真は、2015~16年の『ほん怖』の私が演出した作品で生き霊や幽霊を演じてくれた女優、鴨志田媛夢(かもしだひとみ)と。
昨日の番組の中でも語りましたけど、どうにも幽霊さんは美貌と演技力がないと怖くならない。
戦前の鈴木澄子や戦後の入江たか子の『化け猫映画』がヒットしたのもその点が大きいと思う。
鴨志田嬢が出演した『ほん怖』は下記作品。
2015年、『どこまでも憑いてくる』(主演:玉森裕太)、『嵐の日の通報』(主演:斎藤工)、『奇々怪々女子寮』(主演:観月ありさ)。
2016年、『病棟に棲む五円玉』(主演:武井咲)。
そして、プレイステーションVR向け『ほん怖プレゼンツ 乃木坂46 VRホラーハウス』。
20周年『ほん怖』、主演:佐々木蔵之介、佐野勇斗、監督:森脇智延、脚本:酒巻浩史『肩の女』。
https://natalie.mu/eiga/news/349220

https://natalie.mu/eiga/news/349220
『地獄少女』試写後、白石晃士監督に初めてご挨拶した。
『地獄少女』の試写後、白石晃士監督と清水崇監督に遭遇したので記念写真。
実は白石監督とは初対面なのです。
『POV〜呪われたフィルム』は白石監督の優れたフェイクドキュメンタリー・ホラーを超えるつもりで挑んだけど、結果は白石監督を怒らせただけだったかもと思っていたので、ちょっと恐くて近づけませんでした。
でも、これからは仲良くしてもらえそうでホッとしました。
https://gaga.ne.jp/jigokushoujo-movie/

鵺的『悪魔を汚せ』(再演)、おぞましすぎて感動の涙が出る『悪魔のいけにえ』級の大傑作舞台!
鵺的『悪魔を汚せ』、観劇。
3年前の初演よりも更に洗練され、ますます鋭利になって凄まじいエネルギーをみなぎらせた空前絶後の傑作になっていた。
こんなにおぞましい内容で奈落の底に突き落とされる結末なのに、感動に打ち震える涙の大団円!
こんな矛盾した感情はトビー・フーパーの『悪魔のいけにえ』の初見のときくらいしか思い当たらない。
凄い、凄すぎる。
終演後、ミニサイズの台本を購入。
ロビーで再会した本作の作家、高木登にサインを頂き、主演のお一人、人間の皮をかぶった憎悪と悪意の女子高生を演じる福永マリカさんに初めてご挨拶させていただいた。
福永さんに「凄い」と伝えたら、「鶴田監督は毎回、それしか言わない」と高木登に笑われた。
思い返してみると確かにそうかもしれない。
でも、全てを超越したこの芝居を言葉という脆弱な存在でどうやって評価すれば良いのか分からない。
とにかく、この芝居を観て圧倒されることが最大の批評になるはずだ。
前売り完売だが、当日券も多少は用意しているようなので諦めずに是非、この機会に観劇を!
新宿御苑、サンモールスタジオで、18日まで。
http://www.nueteki.org/#next
https://ameblo.jp/nueteki-info/entry-12493010936.html

映画『モデル 雅子 を追う旅』は本当に心に染みた。
『モデル 雅子 を追う旅』をアップリンク吉祥寺の最終日に滑り込み鑑賞。
本当は7月26日の初日に行きたかったけど、7月末から締切の連続で今週になってやっと吉祥寺に行く時間が作れた。ヒットしてここまで上映が延びてくれて良かった。
http://www.masakomonange.com/
10月12日に20周年スペシャルが放映されるフジテレビ『ほんとにあった怖い話』の記念すべき第一作のオープニング作品(主演:池脇千鶴)に幽霊役でご出演頂いており、その後、『リング0』で本格的にお仕事をさせていただいた。
『ほん怖』の最初の放映は1999年8月27日(金)21時からの「金曜エンタテイメント」枠だった。
雅子さんの遺品を整理するご主人の姿を捉えた映像の中にVHSラベル『金曜エンタテイメント 本当にあった怖い話』(『ほんとにあった怖い話』なのだが…)が一瞬写るので、なんとも言えない感慨を覚えた。幽霊役で短時間のご出演だったのに、録画テープを綺麗に整理してコレクションしていてくださったのだ。
この作品はご主人の大岡大介さんが真心込めて作った天国の雅子さんへのラブレターなのだろう。本当に心に染みる作品だった。
ところで、2012年11月「三鷹コミュニティシネマ映画祭/鶴田法男監督特集」で『リング0』が上映された際には雅子さんがゲストで来てくださった。
http://cinema.mall.mitaka.ne.jp/category/report2012/
その打上げの席で、稀代のシネフィルだった雅子さんに、「Jホラーの父と呼ばれる割にはヒットが無いんですよね」とついもらしてしまったら、「鶴田さんの映画はホラーというよりは玄人受けするタイプだから。でも、映画に精通した人達はちゃんと評価してますよ」とおっしゃってくれたのが何よりも励みになりました。
それにしても、この1年後に入院をされていたとは……。
あらためて雅子さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
写真は1999年10月頃『リング0』撮影で雅子さんがオールアップした際に撮らせていただいた記念写真。
もう一枚は2012年4月、ジョン・カサヴェテスの『こわれゆく女』復元ニュープリント版公開記念イベントがイタリア文化会館で開催された際に、バッタリ遭遇して撮らせていただいた写真。
一流モデルなのに気さくでさっぱりした方でした。
なお、本作は今後、以下で上映とのこと。
DVD化予定は無いそうなので劇場に行ける方は是非!
9/14(土)横浜
シネマ・ジャック&ベティ
9/28(土)大阪
シネ・ヌーヴォ

1999年『リング0』の雅子さんオールアップ時の記念写真。

2012年4月イタリア文化会館にて。





