ほんとにあった怖い話〜完全版
(ビデオ版全3作を収録)
ほんとにあった怖い話 ジャケット
「全国ビデオ、CDショップ、書店などでDVD発売中」
ほんとにあった怖い話 完全版
〈収録時間〉
本編138分+特典6分


〈出演〉

「ほんとにあった怖い話」
浅沼順子
久野博美
鈴木和枝
森口舞
後藤宙美
石川しのぶ

「ほんとにあった怖い話 第二夜」
寺田恵美
春原由紀
中島佐和子
小笠原亜梨沙
伴直弥(現・伴大介)
相沢朱音

「新ほんとにあった怖い話 幽幻界」
山中ひとみ
小堺忍
白石亮子
相沢朱音
山田寿子
江口秀太郎
水上龍士

原作:「ほんとにあった怖い話」
(朝日新聞社 刊)
監督:鶴田法男
脚本:小中千昭
製作:ジャパンホームビデオ
発売元:ジェネオンエンタテインメント株式会社

「ほんとにあった怖い話」
●ひとりぼっちの少女
真理子達、仲良し3人組はスイミングクラブに通っている。ある日、真理子1人が残ってコーチにレッスンを受けたその後、更衣室で着替えの最中に不気味な笑い声が・・・。

●幽体飛行
霊能者だった祖母の死後、明美は夜中に幽体離脱を体験する。それは、奇妙で幻想的な旅の始まりだった。

●赤いイヤリングの怪
慶子が片方だけの赤いイヤリングを拾ったその日から不可思議な現象が起こり、始めた。泊まりに来た友人・昌代も恐ろしい光景を目にする。

「ほんとにあった怖い話 第二夜」
●夏の体育館
学校の七不思議の一つである幽霊の出るといわれる体育館。悠加、秋実、千満子の3人組が胆試しの為に夜中の体育館に出かけたのは高校2年の夏だった。最初は単なる胆試しだったのだが、霊感の強い秋実が暗闇の舞台に人影を見てから次々と奇怪な現象が起き始める。

●霊のうごめく家
東京から山口に越してきた小学生の陽子とその両親。引越先の古びた家に頻発する異様な出来事。畳についた足の形の黒いシミ、物言わずじっと見つめる人影、姿なき足音。遂に父親は霊能者を呼んで霊視をしてもらうが身の毛もよだつよう結果が・・・。

●真夜中の病棟
新米看護婦の慈子は今日も不安な当直の夜を過ごしている。病院では不思議な霊現象が当り前のように起きているからだ。それでも深夜の見回りをかかすことはできない。そして、その夜、患者の霊が彼女を襲うとは当の慈子も知るよしもなかった。

「新ほんとにあった怖い話 幽幻界」
●婆去れ!
小学生の悠加は友人との電話で怪談話を聞かされている。その話とは、夜、窓やドアをノックする音がしても絶対に開けてはいけない。なぜなら、それは霊の仕業だから。しかし、ただ一つ助かる方法がある。その窓は、お婆さんの霊なので「婆去れ」と唱えればいいらしいのだ。そんな話をしていた矢先に、悠加の背後からコツコツと窓を叩く音が聞こえてきた。

●かなしばり
会社から帰ってきた由加里は、習慣のようにTVを付け、そのままシャワーを浴びる。髪をかわかしながら、友人との長電話の後にベッドに入る。眠りについた途端、急に体が硬直し、動かなくなる。回りでは、奇妙な低音が響き渡り、窓の外から赤い光が差し込んでくる。無理矢理、上半身を起こし、由加里が目にしたものは・・・。

●踊り場のともだち
秋帆と真美子は遅刻しそうな為、必死になって走っている。担任の先生とカチ合わないように普段あまり使わない北階段をかけ登っていった。ふと、背後を振り返ると学生服の男の子が佇んでいる。放課後、秋帆は少年の事が気になって、一人夕闇の中、学校の北階段へと向かった。何が起こるとも知らずに・・・。

●廃屋の黒髪
隆子、哲也、武の3人は、興味本位で病院の廃屋を探検する事になった。始めのうちは、お互いにふざけ合っていたが、鏡台の下に置いてある白い箱を開けてから、次々と奇怪な事が起こり始めた。鏡の中に髪の長い女が現れ、病院から逃げだそうと走り出した時、凄まじいラップ音と共に見えない“何”かが襲いかかってきた。

鶴田が語る
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